見えない病変を見逃さない！CBCTが変える歯科治療

『歯内や歯周治療におけるCBCT3次元診断の勘所と実際』をWeb受講しました。

■歯内治療・歯周治療
歯内治療は、歯の根の内部を治療することで、虫歯や感染から歯を守るための治療です。
歯周治療は、歯茎や歯を支える骨を健康に保つための治療で、主に歯周病の治療を行います。
歯内治療、歯周治療とも難治性のものもあり、双方ともに解剖学的に複雑であったり、病変の進行により悪化した状態が多く治療効果を上げるためには適切な診断と治療の双方が重要ですが、単純なレントゲン写真では的確な診断が難しい場合が多いのが現状です。

■CBCT3次元診断
CBCT（コーンビームCT）は、従来のレントゲン写真では見えにくかった歯や骨の内部構造を3次元で詳細に確認できる歯科用のCT装置です。これにより、
難しいケースでもより正確な診断が可能となり、治療効果が高まるようになりました。
当院では、このCBCTに加えて、歯科用顕微鏡も設置し、的確な診断および治療の向上に努めております。



練馬区
はじめ歯科医院　中村橋