「口腔顔面痛に必要な頭痛の基本」「顎関節症の病状、治療法について」受講しました
第27回日本口腔顔面痛学会学術大会のオンデマンド研修を致しました。
教育講演1「口腔顔面痛に必要な頭痛の基本」では、片頭痛の有病率は8.4%、うち歯科に関わる下顔面に発症する割合は8.9%ということで、歯が原因でない痛みでも、歯科医院を受診することがあるため、鑑別に注意が必要とのことでした。
教育講演3「顎関節症アップデート」では、顎関節症の定義を再確認し、病状、治療法、予後について学びました。
特に予後では、顎関節症の有病率は加齢とともに減少しており、自然治癒の可能性があるということでした。
診断が非常に重要である、とのことでした。
練馬区
はじめ歯科医院 中村橋