パノラマエックス線写真で骨粗鬆症の重症度を判別
『パノラマエックス線写真による骨粗鬆症スクリーニングー口腔と骨粗鬆症との関連を踏まえてー』と題するセミナーがWEB開催され受講しました。
パノラマエックス写真とは、歯科領域での情報量が多いため汎用される検査の一つです。
このため我々開業歯科医も多用し、歯科疾患のスクリーニングに有用な検査法です。
昨今、パノラマエックス線写真で骨粗鬆症のスクリーニングが可能であることが示唆されています。
大腿骨骨折既往者の5年生存率は約50%とされ、骨粗鬆症の進行を抑制することは健康に過ごす上で大変重要と考えられています。
このため歯科で汎用されているパノラマエックス線写真で骨粗鬆症の重症度を判別できることは、健康寿命に大きく関与し、意義は大きと考えられます。
練馬区
はじめ歯科医院 中村橋