口腔外科専門医 はじめ歯科医院 中村橋練馬区 日本歯科大学新潟病院口腔外科臨床講師 日本口腔外科学会専門医

顎変形症による睡眠時無呼吸に対応するための手術ポイント

2024年6月30日(日)第23回日本矯正歯科協会(JIO)・学術大会に参加しました。
『睡眠外科の観点からみた顎変形症』と題した講演がありました。

顎変形症とは、上顎、下顎の大きさや形のバランスがとれず、形態、咬み合わせが異常な状態です。
外科的な治療が適応となることが多く、上顎あるいは下顎、上下顎双方に対して手術療法が行われます。
顎変形症が原因で閉塞性睡眠時無呼吸を発症することがあり、顎変形症に対する治療の際は閉塞性睡眠時無呼吸の改善を考慮した手術が必要です。

この度の講演で顎変形症で、顔貌の形態、咬み合わせの改善だけでなく、閉塞性睡眠時無呼吸に対応するための手術ポイントを学ぶことができました。

睡眠外科の観点からみた顎変形症

練馬区
はじめ歯科医院 中村橋

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