「マイクロスコープを活用したコンポジットレジン修復」聴講しました
『マイクロスコープ※1をフル活用した 隣接面コンポジットレジン修復※2』をZOOM聴講しました。
隣接面コンポジットレジン修復とは、歯と歯の間にある虫歯や欠損をコンポジットレジンと呼ばれる材料で治療するものです。
隣り合っている隣接面の形態を整えることが難しい治療法です。コンポジットレジンによる直接修復では、健康な歯を削る量を少なくでき、健全な歯を保存できる利点があります。
本セミナーで隣接面コンポジットレジン修復にあたり、効率的に細かな形態の再現を可能にする技術を学ぶことができました。
※1 歯科医療におけるマイクロスコープの使用は、治療の精度を格段に向上させます。これにより、歯科医師は歯や歯茎の微細な部分を詳細に観察でき、より正確な診断と治療が可能になります。特に、細かい作業が必要な場合にその価値を発揮し、患者さんへの負担を最小限にしながら最大限の治療効果を得ることができます。
※2 歯科コンポジットレジン修復は、損傷した歯を自然な見た目に復元する治療法です。この材料は、色や形が自然な歯に非常によく似ており、見た目の美しさだけでなく機能性も回復させます。コンポジットレジンは直接歯に適用され、光で硬化させることにより、歯の損傷部分を修復します。
練馬区
はじめ歯科医院 中村橋