歯が原因の痛み以外を訴えて受診される症例が増加傾向
本日、令和3年度厚生労働省 慢性疼痛診療システム普及・人材養成モデル事業ー近畿地区ー主催の第2回『歯科・口腔外科領域における痛みのとらえ方と集学的診療の必要性』がオンライン開催されました。
慢性の痛みは患者さんの生活の質を著しく低下させてしまいます。
最近、慢性疼痛に対する適切な診療が確立されつつあり、歯科・口腔外科領域においても歯が原因の痛み以外を訴えて受診される症例が増加しています。
この度のセミナーは、このような症例に対して適切に対応できるような講演内容で、大変意義のあるものでした。