口腔機能低下を改善・予防で生活の質の向上を図る

2021年5月16日(日)、GC Web セミナー Live 「口腔機能評価を日常診療に生かす」を受講しました。
①滑舌低下
②食べこぼし
③わずかなむせ
④噛めない食品が増える
⑤口の乾燥
等

ほんの些細な症状であり、見逃しやすく気が付きにくいことから始まる口腔機能の低下を「オーラルフレイル」と呼び、オーラルフレイルにより4年後の要介護(3以上)や死亡リスクは、健康な人の2倍以上に高まることが、2018年発表されました。
口腔機能低下症の検査もあり、低下時の対応もあります。
口腔機能低下を改善・予防することで、日常生活の質の向上を図ることができると思われます。