第25回 日本歯科審美学会学術大会
-皆澤院長が、四国・高松市・高松国際ホテルで行われた、第25回日本歯科審美学会学術大会に参加してきました。
平成26年11月23日(日)
会場は四国・高松市・高松国際ホテル。第25回日本歯科審美学会学術大会に参加してきました。
辛くなく、綺麗で、確かな治療を目指す歯科審美の臨床を目指して開催されました。
この度注目したのは、奥歯である大臼歯に応用する歯の色調の冠です。これは、ダイレクトクラウンと云われ、従来は冠を被せるために型取りを行いますが、型取りを行わず即日ハイブリッドレジンジャケットクラウンを装着することが可能です。ポーセレン製のクラウンよりも劣るものの、光沢感は持続し強度も許容内であるため、幅広い要望に応えることができるものと、考えられます。
また、ある程度の歯並びの不正を、矯正治療で治療する以外の方法として、歯周組織と歯の形態を形成することで、審美的な歯並びに改善する方法についての講演も、大変参考になりました。